講演会・グループレッスン

HOME | 講演会・グループレッスン

LECTURE

講演会

                                 
 
                                                   デジタル活用は大きな可能性を秘めています。

                                                   何に活用ができるのでしょうか?
                                                   それをどのように実現したらよいのでしょうか?

                                                   そのポイントについてお伝えします。
 
                                                          講師紹介:前田亮一
 

講演会:デジタル活用方法やデジタルデバイドの現状を学びます

講演の内容と実績

デジタル活用は今後はさらに必要とされます。政府もデジタル庁を創設し、デジタルトランスフォーメーション(DX)が進んできます。今後、デジタル活用ができるかどうかで生活や健康の格差が出ることが予測されています。

UDワークでは、デジタルデバイド解消とデジタルインフラ構築により、以下のようなサービスのデジタル化を提案し、検討しています。
・健康サービスのオンライン化により効率的な介護予防サービス(総合事業)を提供します。
・地域のスプロール化による孤立の防止し、社会参加など地域交流、見守りに活用します。
・生活支援のデジタルサービスの活用し、外出・買い物などの地域課題を解決します。

高齢化・長寿化と人口減少による地域機能の脆弱化を中心とした急速な社会構造の変化が予測されています。それに変化のスピードに対して社会課題の解決と支援体制などの変革が求められています。その一つとして団塊の世代が後期高齢期となり、要介護者数が急増し、いわゆる2030年問題が顕在してくることが予想されます。介護予防や孤立の防止など地域生活上の課題が急速に深刻化してくることへの対策も検討されていますが、根本的な解決方法は見つかっていません。

その解決のためには地域リソースの確保や効率化が求められています。これまでの活動や高齢者からのインタビューによりデジタルやオンライン活用には、健康格差や孤立の解消を行い、活躍の場を創り出す大きな可能性を感じています。

デジタルインフラを構築することで、資源不足に対する効率化やサービスマッチングなど健康や生活支援への貢献が期待されます。特に虚弱な高齢者ほどデジタルリテラシーが低い傾向にあり、学びの場との接点が少ない状況です。一方でそのような方ほどデジタル活用が可能となれば社会参加・地域交流への促進させるメリットは大きいと思われます。段階別サポートを行い、誰も取り残さないデジタル教育とインフラ構築は高齢社会の安全な地域生活のために重要な役割を果たすでしょう。


<講演実績>
・「がんばらない介護生活を考える会 ZOOM講座・全4回」
・「全国社会福祉協議会 オンラインサロンの可能性」
・「世田谷まちづくりファンド:コロナ期におけるコミュニティ、まちづくりの兆し」
・「旅のことばカードを使ってみんなでおしゃべり 全5回」
・「オンライン活用のポイント(水戸市東部高齢者支援センター)」
・「オンライン講演会〜大田仁史先生に聞いてみよう〜」
・「チャレンジいばらき県民運動 寺小屋交流サルーン講演」
・「茨城県社会福祉協議会 福祉コミュニティづくり推進のつどい」
・「厚生労働省老健事業作業部 「認知症カフェ事業」作業部
・「休眠預金活用推進議員連盟 報告・意見交換会」

具体的な講義内容

★ DXとデジタルデバイド

日本や世界でのデジタル活用事例について紹介します。
デジタル田園都市構想に掲げられているWell-being(心豊かな暮らし)を
中心とした「暮らしや社会」の課題解決への対応が求められています。

★ 社会課題の解決方法としてのデジタル活用

医療や教育、交通などの地域課題に対応が求められています。
なぜ誰1人取り残されないデジタル社会の実現には何が課題であり、
どのような解決が必要でしょうか。具体的な事例と共にお伝えします。

★ 地域サロンのオンライン化の事例紹介

コロナ禍において活動自粛が求められる中、
地域サロン活動のオンライン化をサポートしました。
月1回以上の活動を休むことなく継続かされました。
サロンのオンライン化のポイントを説明します。

★ 高齢者の特性に併せたデジタル環境

デジタルデバイドの解消には、使いやすい環境づくりと
便利な活用方法が重要なテーマとなります。
高齢者の特性は様々で具体的にどのようなステップで
解決すべきかについて作業療法士の視点より分析します。

GLOUP LESSON

グループレッスン

わかりやすい講義で、 ステップを確実に登る!

主催者の方もサポートするので安心

「シニアにはオンラインは難しいんじゃないか」という声が多く聞かれました。
私たちはこれまでのべ1500名のシニアの方にオンラインのチャレンジをサポートしてきました。80代の方、はじめてスマホを利用する方、お一人暮らしの方、様々な方が体験をされました。その中で独自のサポートシステムを作成し、ワンボタンで簡単に、安心して活用いただけております。

オンラインコミュニティは自宅から簡単に社会参加ができ、今後の暮らしに大切なツールとなります。ワクワクするデジタルライフを共に楽しんでいきましょう。

<サポート実績>
・「がんばらない介護生活を考える会 ZOOM講座・全4回」
・「研修セミナー 水戸市東部高齢者支援センター」
・「つくば市社協:シルバークラブ谷田部東地区対象体験会」

・「つくば市社会福祉協議会 ふれあいサロン向け体験会」
・「水戸ロータリークラブ合同例会」
                  (その他、実績多数)


 

具体的なレッスン内容

★ ZoomやLINEの初心者コース

Zoomなどのアプリを事前にインストールを行い、設定準備を行います。
基本的な操作方法と入室練習を行っていきます。
よくあるトラブルの事例と対応方法を学びます。

★ オンラインイベントに参加体験会コース

オンラインイベントに参加することを目指した練習を行います。
仮に設定したイベントに接続練習をしていきます。
トラブルが起こった際の対応方法やマニュアルを見ながら解決を図ります。

★ 運営者向けのオンラインサロン運営コース

オンラインサロンの立ち上げに向け、運営者向けのレッスンです。
メンバーの方に対して案内や告知方法のポイントを学びます。
また、トラブルがあった際の対応方法、運営体制のポイントを学びます。

★ グループメンバーでオンライン接続練習

準備が整ったら、サロンメンバーで練習をしていきましょう。
皆さんの理解度に合わせた入室方法を確認をしていきます。
失敗があってもご愛嬌。繰り返し練習をして熟達していきます。